こんにちは、mocchimonです!
先日、電話で英語を話す機会がありました。
その際、電話での応対で自分の名前や、メールアドレス、会社名のスペルを伝える必要があったのですがなかなか難しかったです!
皆さまも、こんなシーンに遭遇したことがありますか?あった方は手こずってしまった事ってありませんか?
日本人が手こずるケース
なかなか相手に伝わらず、こちらもただアルファベットを繰り返すだけ・・・。
Operator: Could you spell your name, please?
お名前のスペルを教えてください。
Mary: M…
エム
Operator: N? M??
Nですか?Mですか?
Mary: M!M!・・・・
エムです。エ、ム!
実は日本人にとって発音区別の難しいMやN、BやV、GやZなどを簡単に伝える方法があるのです。
そう、それはPhonetic Alphabet!
Phonetic Alphabetとは!?
映画やドラマで、逃走した犯人の車のプレートナンバーを無線で素早く的確に伝えるために、警察が使っている、あれです。
Alpha! Charlie! Bravo! 7! 4! Victor!
聞いたことありませんか?
NATO Phonetic Alphabetという有名なものがあります。
これは実際に無線電話での通信文を聞き間違えないために作れた規則だそうで、国際的に様々な機関で使われているそうです。
このNATO Phonetic Alphabetを少し見てみましょう。
AはAlpha, BはBravo, CはCharlie, DはDelta・・・と続きます。
見慣れない単語があると覚えにくいですね。
ならば、作ってしまいましょう。
実は、相手にもすぐ伝わるものであれば、なんでもよいのです。
相手にもすぐわかる単語を、が基本です。
そこでレッスンパートナーはどんな単語を使うのか聞いてみました。
Allison編:Ant, Lemon, double L or second L, Ibis, Snake, Orange, Nick
アリソンの様にLが2つある場合は、double L または second Lを使うそうです。
L2つ、または、2つ目もLといった感じでしょうか。
Johnny編:Jelly, Ostrich, Horror show, NATO, No way!, Yeti
分かりやすく、センスの良いものを作ろう!というのがジョニーの案でした。
容は、相手に伝わりやすく、自分にとっても楽しく覚えやすいものが一番だということですね。
もちろんスペルを伝えるときに、急にApple! Book! なんて言ったら相手もびっくりしてしまうので、
A for Apple, B for Book ….と言うと相手にも伝わりやすいです。
Operator: Could you spell your name, please?
Mary: Ok, M for Moon, A for Apple, R for Rabbit, Y for Yellow
Operator: Thank you, Mary.
これで簡単に名前、メールアドレス、会社名などを伝えることができるでしょう。
いかがでしょうか?
英会話初心者の方でもこの表現は使えると思います!
mocchimon
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