明けましておめでとうございます!
まだまだお正月気分、と思いたいところですが、1月もまもなく後半戦に突入ですね!
年始は何かと忙しいですよね。誘われても既に予定が数件あり、スケジュールが分からないため…友人に「ちょっと待って!」と、かなり言っておりました(笑)
そこで、今回は「待って」とお願いするときのフレーズをご紹介したいと思います!
数人のレッスンパートナーにフレーズや表現方法を聞いたのですが、
今からご紹介するものを覚えておけば、大丈夫!というほど代表的な言い方だそうです!
これで大丈夫!英語で「ちょっと待って!」
◆ Hold up/Wait up!
→「ちょっと待って!」という、家族や友人同士で使うカジュアルな表現です!
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Jocelyn: Hey, We have a new year’s party next Friday night. Can you come?
(ねぇ、来週の金曜日に新年会があるんだけど、これる?)
Ricco. I really want to go! Oh, hold up! Let me check my schedule.
(すっごい行きたい!あ、ちょっと待って!スケジュール確認させて。)
※ちょっと待っては下記にも出てくるhold onの方が使い慣れてる方もいるかもしれません。
逆に、Hold Upはギャングが「手を挙げろ!」というニュアンスで映画などでも出てくる表現ですが、こういう使い方もあるのですね。
“hold up” : to ask someone to stop and wait for the speaker to catch up; to wait up
“hold on'” : to stay on the line; to hold on to something like a handrail to protect oneself
◆ Give me a second/Give me a minute.
→友人や同僚など、幅広く使えます。レッスンパートナーのJoseph曰く「Bossには使わない方がいい」とのことです(笑)
secondは秒、minuteは分という意味なので、「少し」と表現できます。
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Meggem:Can I ask you about a lesson right now?
(今、レッスンについて聞いても大丈夫?)
Joseph:Okay! But give me a second to put things away!
(うん! でも、ちょっとブース片付けるから待ってね!)
※ put away:~を片付ける、しまう
◆ Please wait a moment/Please wait a sec(secondの略)
「少々お待ちください」
→敬語を使いたい、でもかしこまりたくない!そんな場面で使える表現です
Pleaseを付ける事で丁寧な印象を与えることができますね☆
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Ricco:This jacket is very nice.
(このジャケット素敵ですね)
Shop staff:This is on sale.
(こちらは今セールなんですよ)
Ricco:Do you have a larger size?
(一つ上のサイズはありますか?)
Shop staff:Sure! Please wait a moment.
(もちろん、少々お待ち下さい)
☆ホテルや祭事など、丁寧さを求められるシチュエーションの場合☆
・Could you please wait a moment?→「少々お待ち頂けますでしょうか。」
could you は、丁寧に物事をお願いしたいときに使える表現です! そこにpleaseも付いているので、かなり丁寧な印象になりますよ。
◆Hang on.
→Hangは「垂れ下がる、掛かる」という意味ですが、onと一緒に使うと「つかまる、しがみつく、放さない」という意味になります。そこから転じて、(放れられないから)「ちょっと待って!」となります!
☆ Hang on a sec.☆
hang on にも「a sec」を付けることができます!意味は同じですが、より口語的になります。LINEのスタンプでも、hang on a secというスタンプがあったりと、日常的に使われているフレーズですよ! 主に親しい関係で使われる表現です。
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Aaron:Do you understand this Grammar?
(この文法は分かった?)
Ricco:Hang on. …Okay. Please explain to me one more time!
(ちょっとまってね。うん。もう一回説明をお願いします!)
Aaron:Of course.
(もちろん、いいよ)
【電話編】
相手に待って欲しい場面といえば、電話も多いですよね。学生のときに、電話のときは少し表現が異なる、と学んだけど、実際は何て言ったらいいの?というお声良くききます。
そんなときは、こちらの3つが役立ちますよ☆
①Hold on, please.「少々お待ち下さい」
→これは耳にした方も多いはず! 代表的に使われる表現です。
②Stay on the line.「このままお待ち下さい」
→お電話切らずに、このままで、という念押しとしても使える一言!
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Ricco:Hello. This is Ricco from ABC company. I’d like to speak to Mr. Smith,
(こんにちは。ABC会社のRiccoです。スミスさんとお話したいのですが)
Staff:Hold on, please. (Please stay on the line.) I’ll get him for you.
(少々お待ち下さい。ただいまお繋ぎ致します)
………
Staff:Thank you for waiting. He’s away from his desk right now.
He should be back in one hour.
(お待たせいたしました。スミスはただいま席をはずしております。1時間ほどで戻って参ります)
【ONE MORE】
レッスンパートナーのMichaelがオススメの2つを教えてくれました♪
★pleaseの位置で印象が変わる?★
・Please, wait→ちょっと待って
・Wait, please→待ってよ~!
Pleaseの位置を後ろにすることで、印象が変わります! 少し可愛い言い方になりますよ。ポイントはPleaseを「プリ~ズ!」と少し伸ばすことだそうです!!
★馬を追いかける?★
・ Hold your horses!
直訳:馬を捕まえろ!から転じて、「ちょっと待って」と意味になったそうです。
(馬を追いかける→馬に待って欲しい→待ってください)
日本でも「どうどうどう!」などど動物などを落ち着かせるときありますよね?
この表現は都会っぽくなく、少し田舎かな?という印象らしいです。馬の居ないNew Yorkではいわないそうですが、Michaelの出身地、Delaware では普通に言うそうです(笑)。
いかがでしたか?
bの英会話レッスンはマンツーマン形式ですので、時々、「ちょっと考えてるから待って!」と言いたい
シチュエーションもありますね。レッスンでも使えるフレーズだと思います!
もちろん日常でも仕事で待って欲しいときなど、たくさんありますよね。
便利な言葉なので、いざというときに使えるよう練習してみて下さいね!
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