皆さま、こんにちは、Tuccabuccaです。
さて、本日は、「THE SOUND OF MUSIC」からTuccabuccaが気になった曲をご案内したいと思います!
Contents
◆Story of “THE SOUND OF MUSIC” – 『サウンド・オブ・ミュージック』のストーリー◆
1938年のオーストリア、院長の命により厳格なトラップ家へ家庭教師としてやって来た修道女マリア。彼女の温かい人柄と音楽を用いた教育法で、七人の子供たちはマリアの事が好きになるが、父親であるトラップ大佐とマリアの衝突は絶え間なかった。だが、次第に大佐に惹かれている事に気づき悩むマリア。やがて大佐の再婚話が持ち上がり彼女は傷心のまま修道院に戻るのだが……
◆One point English from “THE SOUND OF MUSIC” – 『サウンド・オブ・ミュージック』のワンポイント英会話◆
あり、夕食途中で席を立ちロルフに会いに行く。久しぶりに会えたふたりは互いの愛を確かめ合い、甘やかなひとときを過ごす。
ロルフは歌でリーズルに愛を伝えます。
とても馴染みのある曲ですが、使えるフレーズも沢山あるんです!
ロルフの冒頭をちょこっと紹介します!
●ROLF:
You are sixteen going on seventeen
Fellows will fall in line
Eager young lads and roues and cads
Will offer you food and wine
君はもうすぐ17歳
若い男たちが列を作って、君に恋に落ち、
とんだ悪党たちも
食事やワインで君に誘いをかけるだろう。
★be going on(for)
=~続ける、(時間が)経過する、(ある時刻や年齢に)近づく
よく”What’s going on?”とか、”I’m going on +場所”でこのフレーズを耳にしますが、実は結構使いやすいんです!
例えば・・
◎~続ける
Ted: Come to think of it the Olympics have started but have the demonstrations ended yet?
「そういえばオリンピックがブラジルで始まってるけど、もう反対デモは終わったの?」
Jane:No..The demonstrations are still going on now.
「いや、デモはまだ続いているよ」
・
◎ (時間)経過する
Ted: How long have you been working here?
「どのくらいここで働いているの?」
Jane: I’m going on 7 years at my company.
「もうかれこれ7年くらいかな?」
◎(ある時刻や年齢に)近づく
Ted: Wow! Nancy has really grown! How old is she now?
「うわあ、Nancy大きくなったなあ、今何歳になるんだい?」
Jane: She is6 going on 7. Her birthday is next week.
「来週で7歳になるのよ」
●ロルフの問かけに対してリーズルが返答をしています。
LIESL:
I am sixteen going on seventeen
I know that I’m naive
Fellows I meet may tell me I’m sweet
And willingly I believe
私は今16歳でもうすぐ17歳だわ
だからまだ何も知らないの
愛しい人よと
誰かに声をかけられたら
喜んでその言葉を信じてしまうと思うわ
ちなみにここでいう
“naive”は ウブな、騙されやすい人という意味で使われています。
私達もカタカナ英語で「彼女はナイーブだ」なんて聞いたことがあるセリフだと思います。
★Naive about~
=に対して考えが甘い、~について初心者(ウブ)だ
Ted: In life, things always work out in the end.
「人生なんてなんとかなるよ」
Jane: Your ideas about life are very naive.
「あなたは、人生を甘く考え過ぎよ・・。」
他にも・・
“His naivety sometimes causes others harm”
「彼の無邪気さは時に人を傷つける」
I noticed how naive I was after I started working.
「社会に出ていかに自分が無知だったのかを知ったわ」
人生で最も輝いている17歳のリーズルには、沢山言い寄ってくる男性が多いことでしょうう。ウブな彼女はそんな彼らの甘い言葉を信じて痛い目にあうかもしれない、この後ロルフが「僕が君を守ってあげるよ」と続きます。
この映画には他にも沢山の一度は聞いたことのある曲が出てくるんです!
例えば、ドレミの歌 “Do-Re-Mi”や、そうだ京都へ行こうのCMソング私のお気に入り “My Favorite Things”など!
是非観てみてくださいね★
Tuccabucca
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