大山です。
今日は新しいb わたしの英会話 横浜校の内装設計の打ち合わせでした。
内装会社さんをコンペで決定するのは本当に悩ましいものです。
なによりも、一番直近で開校したスクールが2008年の渋谷スクールですので、かれこれ、
内装について考えるのは5年ぶり!自分自身もすっかり、こういうアートなことから遠ざかっていて
感覚が鈍ってました。
とはいえ、不思議なもので「もし、もう1つスクールがあるならこういうコンセプトにしたい」という
アイデアみたいなものは、ずっと頭のなかにあったんですよね。
そもそも、英語を上達する、という効用に対して内装にこだわることにメリットがあるのか?
素朴に思う人もいるかもしれません。
それは、コーヒーを飲むのであれば美味しければいい(もしくは安ければいい)という
実益的な効用を求める場合には当てはまるのかもしれません。一方で、英会話ってある程度結果が出るまでには
時間がかかります。立ち食いそばのように、とりあえずおなかがいっぱいになればいい、というわけにはいきません。
そして、そこで働くスタッフも・・・・。
英会話スクールっていうと、どうしても蛍光灯むき出しで、ホワイトボード。
先生たちは、レッスンのない時間帯は裏の控え部屋にいるようなイメージがあります。
一方、少しおしゃれ系をうたっているスクールはスターバックスなどをお手本にした
カフェスタイルの雰囲気作りをしている印象があります。
もちろん、おしゃれであることが目的ではありませんが、毎週1時間程度はいる場所です。
何よりも、働くレッスン・パートナー(外国人講師)やコンシェルジュは、この場所で1日、1週間、1ヶ月・・・と
働くことになります。
どんな環境だったらお客様が「また、ここで学びたい!」と思って頂けるか。
あるいは、どんな環境だったらレッスン・パートナーが「ここでずっと働きたい!」と思えるか。
そこに軸足をおいて環境づくりを考えて来ました。
そして、今回取り入れるコンセプトはSoho(ソーホー)です。
何故、ソーホーなのかはまた次回。
それにしても、内装の打ち合せというのは夢が膨らみますね。
もちろん、予算などの現実との折り合いも難しい(笑)。