英会話スクールの教師ってどんな人?
英会話スクールのホームページを読んでいると、実に多くのスクールが自分たちの講師たちのアピールをしていることに驚きます。
★ うちでは、●●式トレーニングを受けた講師しかいません!
★ うちの講師の採用率は2%です!
★ うちの講師はとにかくいいやつです!!
英会話スクールにとって、講師が命。
でも、なかなか差別化しにくいため、このようなちょっとした誇大広告になってしまうのでしょう(笑)。
bの場合は、講師の採用は社長、副社長が自らやってます。
社長とかいっても、普段は一コンシェルジュです。なので、お客様とも一番会話量も多いし、何を目的にいらっしゃっているかも一番良くわかってます。
なので、ハッと「この人、あたり!!」というのがとても分かりやすい。
あえて、bの基準をあげるならば、一番のポイントは、
★ どんな社会人経験を今までの間にしてきたか?
です。
あれっ?英会話講師経験は?
と思われるかもしれません。
もちろん、英会話講師経験も採用基準のひとつではありますが、bのようにマンツーマンでの英会話レッスンをしていると、お客様が求める付加価値って、
「どれだけ自分のことを理解して、実践的なレッスンをしてくれるのか」
ということに要約されます。
そうやって採用していくと、自然と、採用率って2%にもならないし、全員ネイティブになりますし、日本での英会話講師経験しか社会人経験がない人って自ずと採用されません。
そして、採用された後のトレーニングも経営チームが自らやってます。
そして、正式な採用の契約締結はトレーニング終了後。
ということは・・・
今までにもやっぱり、何名かの外国人講師でトレーニングでダメ押しされて、最終的に講師にならなかった人もいたりします。面接だけじゃ見えないことってありますからね。
→NEXT英会話スクールで出来ることって?
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